看護職キャリアシステム構築プラン事業
サイトマップ

活動報告

H25年度第1回キャリアサロン「やる気スイッチをさがしてみませんか?」を開催しました




H25.8.2(金) 14:30~16:00 日亜メディカルホールで開催しました。
*参加者は看護師10名、学生1名で、ファシリテーター(川西師長)、コ・ファシリテーター(森・湯浅・川下)でワークを行いながら、進めていきました。

1.場(安全で自由な)の設定を行い、ファシリテーターより、人の無意識(過去の経験)の中に「やる気スイッチ」がかくれていること。「もやもや」は注意を向ければ自分の内側にあるもので大切に持っていることに意味があるという内容の話しから始まりました。
2.フルーツバスケットやクイズで場を和ませてから、本格的なワークに入り、承認されることの体験やリフレーミング(多様な考え方、多義性)で、自分の短所をポジティブにする考え方(自己肯定感)を体験しました。
3.「銀のアンカー」というワークでは、過去の経験を思い出し、看護師にどうしてなったか、今までの経験から何を大切にしているか、自分がどういう看護をしたいかなど語り合いました。自分のなりたい姿をイメージしてそれぞれアンカリングを行いました。

*今回のサロンで目指したことは
・やる気スイッチは自分の中にあること
・それは他人から承認されること自己肯定感を持つことで意識に上がってくること
・スイッチを押すのは自分だということ

初めは、表情が硬かった参加者もだんだんと身振り手振り、声、表情が大きく明るくなっていました。普段の忙しさに、見失っていた自分の内面を見つめ、看護師として大切にしていきたい気持ち、目指したい看護を語り合った時間でありました。こういう時間を持つことで、「もやもや」が、だんだんと「スッキリ」に変わって「やる気スイッチ」を押す機会となることを実感した気持ちの良い時間でした。