平成24年9月4日(火)、徳島大学病院西病棟11階日亜メディカルホールにおいて「看護実務を実施している教員による実践報告~教員の看護実践力向上を目指して~」平成24年度第1回報告会が開催されました。
他施設を含め114名にご参加いただきました。
報告会前半は、6名の教員が、緩和ケア、母乳外来、糖尿病教室、褥瘡対策室などの臨床や新人研修への参加といった人事交流を行い、経験する看護実務の実践状況と今後の課題について報告がありました。
後半は、教員の方々と臨床の立場の双方向で連携の在り方、要望などについてディスカッションが行われました。
参加者の皆様からは、
「教員の実践には、臨床側の協力が必要であり、両者の協力により双方のレベルアップにつながると思う。」
「次回は、課題の改善点などを発表して欲しい。」
「人事交流を通じて、臨床を詳しく知ってもらい講義内容に活かしていただけるとととても効果的な人事交流になると思う。」
「病院で人事交流を実践できる環境があることが素晴らしい。
このようなシステムを作っていけるよう努力したい。」など、多数のご意見をいただきました。