平成２５年３月１１日（月）、平成２４年度「看護師の人材養成システムの確立」事業にかかる外部評価委員会を、徳島大学病院日亜メディカルホールにおいて開催しました。

外部評価委員として、昨年度に引き続き、四国中央病院 森本忠興病院長、島根大学医学部附属病院  秦美恵子看護部長、また今年度より、徳島文理大学 瀬戸口要子教授にお越しいただきました。当院からは、病院長をはじめ看護部長以下本院関係者１５名、看護学講座から３名が出席しました。

開会のあいさつの後、委員会規則を確認し、看護部長から本院看護部の現状及び事業概要の説明、各委員長から実績報告、続いて質疑応答が行われました。

外部評価委員からは、①看護師の卒後研修をGP採択の１２大学から社会や国に対するアピールとして発信し、GP終了後にも継続した取り組みを期待する。②３年目になり成果が明らかになってきている、次年度に期待する。③次年度以降の活動計画として、院内での育成プログラム受講者の将来的な活動計画の検討を期待する等の講評をいただきました。

外部評価委員の方々から貴重なご意見やご提案を頂き、次年度への指針としたいと考えています。