平成23年3月9日に第2回臨地実習検討会を開催し、グループ討議の後発表を行いました。
参加者は看護学講座からは医師・看護職24名、病院看護部からは看護部長・副看護部長・病棟看護師長・部署教育担当者など31名でした。
この検討会は、平成22年度の臨地実習に関する評価と,改善が必要な点や,さらに強化すべき点について討議し,実習の効果を高めるための課題の解決策及び今後の方向性を見出すことをねらいとし、病院と大学の人事交流事業の一環として実施されました。
臨床における課題は、学生や新人看護師の日常生活の変化や人との関係の作り方の変化、また、臨床で求められるものの変化などに対応していく必要があるなど活発な意見交換が行われました。
今回、この会において意見交換を行い、臨床のスタッフと教員が連携して学生の指導にかかわっていくためのよい機会となりました。