来年度の教育担当者の養成研修受講者を募集します。

教育担当者育成の流れ
教育・指導に興味のある方は、看護部の事業で行っている教育担当者の養成プログラムを受講しませんか?
看護部では 平成26年度までに 養成された教育担当者を各部署に1名配置する予定です。
昨年度3名が研修を修了しており、今年度5名の方が現在受講中です。
1年間のプログラムであり、新人の集合研修に参加したり、人事交流で保健学科へ行って、看護学生の教育を学びながら、教育技法を身につけ、部署で臨床教育者として活躍し、患者中心の看護ができる看護師の育成に関わっていくようになります。
次年度の養成者の公募期間は平成24年12月21日~平成25年1月18日です。
添付の参加者募集(公募)についてをご覧のうえ、応募申請書に必要事項を記入し応募してください。
詳しいことは、看護部 教育担当者プロジェクトまで お問い合わせください。
教育担当者育成プログラム参加者募集(公募)について.pdf教育担当者育成プログラム応募申請書(自己評価用).pdf
ここでは、愛と知と技のバランスがとれた看護師育成のための3つの要素「教育」「自己啓発」「経験」
の点から、キャリアについて説明していきます。
教 育
教育プログラムを開発して、ナースのキャリアを支援しています。
現在、徳島大学病院ナース達が活用しているシステムがCDSS(看護師キャリア開発支援システム)です。
CDSSへは、自分のID番号でアクセスして、受けたい教育プログラムを探して受講したり、能力評価をしたり、そのプロセスを時系列で蓄積するポートフォリオへと繋がっていきます。
今後は、対人援助向上プログラム、役割拡大プログラム、教育担当者育成プログラムが開発され、このシステムに組み込まれ、徳島大学病院ナース達が利用できるようになる予定です。
自己啓発
自律した看護師になるためには自己啓発は欠かせません。しかし、一人で継続することは難しく、くじけそうになる時があります。そんな時、キャリアサロンで相談することができます。
経 験
看護実践を通して経験を蓄積し、職業人生を送るには、それぞれのライフスタイルに合わせた多様な考え方が必要となります。
徳島大学病院ナース達が個々に自分の職業人生を描きやすくするため、生涯を通じたキャリアパスの構築に取り組んでいます。