看護職キャリアシステム構築プラン事業
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活動報告

PNS(パートナーシップナーシングシステム)導入発表会を開催しました






 

平成25年4月19日、平成24年度の目標管理取り組み発表会「PNS(パートナーシップナーシングシステム)を導入して」を開催し、昨年度 部署目標としてPNS導入に取り組んだ8部署の代表者による現状報告を行いました。

院内外から211名の参加者があり、PNSに対する注目度の高さがうかがえました。 

 

パートナーシップとは、互いの能力・特性を生かして、補完し合うことであり、PNSとは、そのマインドを看護業務に取りいれてペアで行動すると、看護の質を維持、管理でき、成果と責任を共有して相乗効果をもたらすという新しい看護方式のことです。

 

院内の導入部署でも、部署の特徴に合わせて試行錯誤の段階でありますが、未導入部署の師長からの質問や活発な意見交換があり、今年度の浸透につながる手ごたえを感じました。

 

プログラムは以下の通りです。

 

1) PNSについて 木田看護部長 「PNS導入の経緯」
2) PNS導入8部署の実践報告  
①西病棟6階 笹井知子師長 「チーム力の向上」
②東病棟5階 原田路可師長 「新人・若手看護師の育成」
③西病棟10階 尾形美子副師長 「スタッフ教育を通して」
④西病棟5階 四宮広美師長 「短時間勤務者の活用」
⑤西病棟2階 東根美智子師長 「IC同席・患者満足度の増加」
⑥東病棟6階 樋口佐知子副師長 「接遇マナーの向上」
⑦西病棟7階 金澤昭代師長 「インシデントの減少と患者対応の効果」
⑧東病棟7階 森 玲子師長 「時間外勤務時間の減少」
PNS導入の経緯