看護職キャリアシステム構築プラン事業
サイトマップ

お知らせ

平成24年度  第2回報告会を開催ました。





平成25年2月23日(土)、徳島大学病院 長井記念ホールにおいて「愛と知と技のバランスのとれた看護職養成~自己啓発力を高め看護実践力向上を目指すプラン」 平成24年度第2回報告会が開催されました。

他施設を含め168名にご参加いただきました。

 

最初に、文部科学省の市村尚子専門官より『「看護師の人材養成システムの確立」事業採択校の果たす役割』というテーマで特別講演をしていただきました。

 

次に、「愛と知と技のバランスのとれた看護職養成」事業の実践報告を行いました。木田看護部長より本事業の概要の説明があり、続いて、4名の看護師長より「本院のキャリアパス構築の概要」「看護師のキャリア発達支援事業」「キャリア支援システム構築の概要」「段階別プログラムの概要」について、それぞれ報告がありました。

 

後半は、今年度の教育担当者養成プログラムの参加者と、昨年度に養成された部署教育担当者より報告がありました。

 

最後に教育プログラム開発として「対人援助向上プログラム」と「役割拡大実践能力育成プログラム」について担当の看護師長より説明がありました。

 

その後、市村専門官より、教育担当者に対して、教育にあたって楽しいと感じることはあるかとの質問があり、コーチングである承認がいかに大切であるかが理解できたなどの回答があり、教育の魅力について意見交換を行いました。

 

参加者の皆様からは、「キャリアパスの具体的な内容を知りたかった。」「教育担当者は、自分の言葉でまとめられており教育現場でのあり方が目に見えるようでした。」「役割拡大の分析は、大変重要な取り組みと感じた。」「このすばらしい企画をもっと広く知らせてほしい。」など、多数のご意見をいただきました。