人事交流委員会とは
人事交流委員会では、自己啓発力を高め、質の高い看護サービスを提供できる専門職を育てることを基本理念として病院と保健学科看護学専攻の人事交流を推進します。病院職員は、臨床教授・臨床准教授・臨床講師として、看護学講座で講義や実習指導に係わり、教員は、新人看護師の指導や臨床において看護活動を実践します。具体的には、教育担当者の人事交流を含め体制を整備し、看護実践力と教育・研究力を相互に補完し、看護実践者、教育者として双方の資質を高めることができるよう連携を強化します。交流する人選、実施方法、期間などを検討すると共にお互いの委員会への参加やFDへの看護師の参加等を検討します。このように連携を深め、交流を活発にすることで、看護学生から新人看護師への教育の流れをスムーズにし、新人看護職員のリアリティショックの軽減に取り組みます。更には卒前と卒後の看護実践力のギャップの改善を目指します。

[close]