プログラム開発委員会とは
個々の看護職が能力・資質を高め、愛と知と技のバランスのとれた看護職の育成をするために必要とされる教育プログラムの開発を行うことを目的としてプログラム開発委員会を設置しています。プログラム開発委員会の下部に、役割拡大実践能力育成プロジェクト、対人援助向上プロジェクト、教育担当者育成プロジェクトを組織し、計画を具体化するために活動しています。

役割拡大実践能力育成プロジェクトは、患者家族への説明が出来る看護師を育成するためのプログラムの開発を検討しています。

対人援助向上プロジェクトは、コミュニケーション上のトラブル、インシデントを倫理的側面、問題解決能力の側面から分析し、対人関係上でよく発生するコミュニケーションエラーに早期に気づき、対応することのできる看護師を育成するためのプログラムの開発を検討しています。

教育担当者育成プロジェクトは、若手看護師の教育をするための教育担当者を育成するプログラムとして、保健学科との人事交流も含めたプログラムとして開発しています。平成23年度より育成プログラムに沿って教育担当者の育成を始めます。

各プロジェクトが開発するプログラムを運用することで、愛と知と技のバランスのとれた看護職の育成が出来ればと思っています。

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