様々な背景を持つ看護職の多様な生き方を支援することができるキャリアパスを構築し、主体的に自身のキャリアを捉え、個々の看護職が持つ能力・資質を仕事を通して成長できるようにすることを目的としてキャリア開発委員会を設置しています。
委員会は、キャリアパスプロジェクト・キャリア開発支援システム(CDSS)プロジェクトを構成し、人材育成、人材活用等を含めたキャリアパス構築とその認定に関すること、キャリアの各段階別の教育プログラムの作成・評価・修正に関すること、キャリア開発支援システム(CDSS)の再構築に関すること、を活動内容としています。
キャリアパス構築では、キャリアパスの3段階6レベルにおいて、個々の看護師が自分がどのキャリアレベルにいるのか、目指すキャリアレベルに到達するにはどうしたらよいかなど個々のキャリアデザインを描くことができるような体制づくりを行います。
キャリア開発支援システム(CDSS)プロジェクトは、現在使用している看護ポータルサイトの充実を図り、個々のキャリア管理を一元的に行うことができるシステムの構築を目指し、活動しています。
また地域貢献として当院で活用しているe-ラーニングなどを外部公開していくことも検討しています。
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